朝日社説 社保庁汚職――損害を弁償させよ

 いずれも入札ではなく、随意契約である。しかも、商品の大半は不要だったか、ずっと安い値段で買えたと批判されている。年金の保険料や税金から出した無駄遣いは億単位にのぼるだろう。

 朝日も内実を知っているらしく、随意契約の問題点をターゲットにはしていない。そこが現実には難しいところだ。ある意味で、随意契約で公的サービスのクオリティが保たれている側面があるように思う。