朝日社説 多国籍軍参加――話が逆さまではないか

 激馬鹿な社説。

 国連安保理では、主権移譲後のイラク暫定政府の権限や多国籍軍ができた場合の駐留期限をめぐって、影響力を維持しようとする米英と、イラクの早期自立を主張する仏独などが激しい外交戦を展開している。根底にあるのは、イラクに秩序を取り戻し、復興を早めるにはどちらの道がいいかという対立だ。

 日本政府がイラクの再建を真剣に考えるなら、むしろイラクの自立を早めるよう米国を説得することだ。