政治混乱を拡大させる人事と首相発言 : 政治混乱を拡大させる人事と首相発言 :日本経済新聞
退陣を表明した首相が執行部と十分な意思疎通をしないまま人事や国会運営の方針を決める。場当たり的な対応を繰り返す民主党は、もはや政権与党の体をなしていない。
まあ、もともと。
朝日新聞社説 君が代判決―判事の声に耳を澄ます : asahi.com(朝日新聞社):社説
反対意見を書いたもう一人の田原睦夫判事は「処分は慎重であるべきで、命令に違反したからといって直ちに処分すれば裁量権の乱用が問われ得る」と述べ、岡部喜代子判事は命令は合憲としつつ「処分の程度や影響などによっては裁量権の逸脱・乱用になる」と警告した。
ほかにも、合憲とした判事らから、過度の不利益処分を背景に起立斉唱を強制することに危惧を示す見解や、教育行政の担当者に「寛容の精神」を求める意見が示されている。
暢気でいい国だなという感じもするが、米国などだと日本のような意味での公に関わる公務員は少ないから、国歌への志向はもっと市民的なものになる。いずれナショナリズムではあるが。
多寡というより公務員が特権階級になっている特権性の現れとしてのこういう表層的な反ナショナリズムというのは庶民からすると嫌悪の対象になる。
朝日新聞社説 復興関連人事―被災者を忘れてないか : asahi.com(朝日新聞社):社説
なんか面白かった。こういうお笑い路線もよいのかもしれない。
いったん辞意を表明した首相にすれば、求心力回復のきっかけにしたい人事だったろうが、その効果は期待できない。
その象徴が、国民新党の亀井静香代表への副総理での入閣打診と、復興対策本部員となる総務大臣政務官への浜田和幸自民党参院議員の一本釣りだ。党幹部と十分なすりあわせはなく、首相の独走に近かったという。
党執行部からも8月末までの退陣を迫られている首相には、続投を後押ししてくれる亀井氏が、最後の頼りなのだろう。与党が過半数割れしている参院での自民党の切り崩し工作も、亀井氏の助言によるものだった。
だが、その結果の人事で、首相は民主党執行部との隙間を広げ、協力を仰ぐべき野党第1党自民党の反発も招いた。
首相はきのうの記者会見で初めて、退陣の条件としていた「一定のめど」について、第2次補正予算、特例公債法、再生可能エネルギー特別措置法の成立を挙げた。けれども、この人事が与野党の協調をかえって難しくし、この3条件の達成も遠のけたのは明らかだ。
首相が真剣に被災者の身の上を案じているなら、こんな対応ができただろうか。
ここに及んでさらに孤立していく首相に、震災復興への展望は開けそうにない。
曇り
蒸し暑い。そのわりに風邪気味。
ホリエモンのヌード
これはさておき⇒Twitter / finalvent: ホリエモンのヌード http://goo.gl/Hx9an
で、と。
なんかすごいもの見ちゃったという感じ。
やめとけ⇒ホリエモン、ヌード解禁 : ガハろぐNewsヽ(・ω・)/ズコー
で、コラだと思ったのだよね。で、じっくり見てしまった。