産経社説 【主張】民主党テロ対案 参院は年内に結論を出せ - MSN産経ニュース

 これもわかっていてミスリードかな。

 また、活動は停戦合意が成立、もしくは治安が安定している地域に限定されているが、画餅(がべい)にならないか。ISAF参加については、小沢一郎代表は月刊誌の論文で「政権を取ればISAF参加を検討したい」としていたが、見送られた。非現実という党内からの意見があったためではないのか。

 そうではなく政権を取った際は憲法解釈を正すから。

産経社説 【主張】京都議定書達成 6%削減に国民の理解を - MSN産経ニュース

 これ執筆子がわかってないわけないと思うけど、「6%削減」はミスリードになりやすい。

 日本は2012年までの5年間の平均で1990年の時点の排出量(12億6100万トン)よりも6%削減するという義務を負っている。

 90年度からなので今年ベースで見ると14%くらいではなかったか。そしてこれは、合理的に考えれば不可能。そこから議論を見つめ直さないと。

ログイン 曇り

 8時近いのに未明のようだ。天気図を見ると九州に前線がかかっていて明日は関東に向かう。雪が降るかもしれない。
 ところで、こうした天気図の話ってうざいですか? そんなの天気予報見たらわかることを何偉そうに書いているんだ的ですか? 
 沖縄で暮らしているころ、年内の半分は台風をワッチしていたのでそのクセを思い出したのと、天気予報からはわかりづらい日本全域に留意したいのと、気圧変動がどうも体調に影響しているっぽいのと、まあ、そんな感じです。結果として地球を意識するツールにはなりますよ。
 沖縄では海辺で暮らしていて海人と雑談するとき、天気図の話がけっこう役だった。彼らは漁協で有料でファクスをサービスを受けていた。ネットならただなのにと思ったものだった。

今日のこれはやばいな的ニュース

 ⇒VOA News - WHO: Limited Human Transmission of Bird Flu in Pakistan
 ⇒CNN.co.jp:パキスタンで初の鳥インフルエンザ感染者8人、死者1人
 ⇒時事ドットコム:人同士で感染の疑い=パキスタンの鳥インフル−WHO

携帯でニュース見ていてびっくりした、教行信証

 ⇒親鸞:「教行信証」自筆本に未知の書き入れ - 毎日jp(毎日新聞)

 浄土真宗の開祖、親鸞(1173〜1262年)の主著「教行信証(きょうぎょうしんしょう)」の自筆本である「坂東本(ばんどうぼん)」(国宝)の修復に伴う調査で、つめ跡のように紙面をへこませて文字や印を記す筆記具、角筆(かくひつ)による書き入れが見つかった。漢字の振り仮名や段落の印など約700カ所に及び、すべて親鸞が解釈などを示すために書き入れたとみられる。
 親鸞の思想の核心に迫る日本仏教史上の画期的な発見で、わが国最大の伝統仏教勢力、真宗教団の僧侶や門信徒の信仰のよりどころである根本聖典教行信証」の刊本はすべて、角筆書き入れの解読結果を反映するよう再検討を迫られる。

 ⇒親鸞:LED光に「コード」浮かぶ…「教行信証」書き入れ - 毎日jp(毎日新聞)

 浄土真宗の開祖、親鸞の思想を伝え、あまたの研究者や門信徒が一字一句まで読み込んできた根本聖典教行信証(きょうぎょうしんしょう)」に、未知のメッセージが隠されていた。親鸞自筆の国宝「坂東本(ばんどうぼん)」から見つかった親鸞コード(符号)とも言うべき、角筆(かくひつ)による書き入れは、仏教界だけでなく、数多くの文学者、思想家を魅了する巨人の思想の知られざる一面にも光を当てそうだ。

 大きく解釈面での変革は起きないでしょうが。

 研究者が集まり、角筆による書き入れが示された。研究者の一人は「意識して見たら、確かに見えた。自分の未熟さを痛感して恥ずかしくなった」と告白する。
 また、広瀬杲(たかし)・元大谷大学長はそのときの心境をこう語る。「親鸞が私たちに問いかけてきたようだった。『私の考えをきちんと理解しているのか』と」

 大丈夫。念仏をとりて信じたてまつらんとも、またすてんとも、面々の御はからひなりと云々。

NHK クローズアップ現代 身体が動かない、見たよ

 ⇒12月17日(月)放送 身体が動かない 〜子どもの運動能力に異変〜:  放送記録
 こんな話。

「ボールを前に投げられない」「転んでも手をつけず、顔面を打撲」。今「走る、跳ぶ、投げる」などの基本的な身体能力が備わっていない子供が急増している。文科省の最新の調査でも、体力格差が広がり、低いレベルの子供の体力は、際限なく下がり続けているという危機的な状況が浮かび上がった。背景には、野外で体を動かして遊ぶ機会が激減していることが指摘されている。親たちも、子どもの外遊びには消極的な現実もある。「屋外遊び」をしない子供は、大きなケガや病気をし易く、子供同士の遊びの中で培われる社会性、協調性の欠如など、心の発達にも影響があることがわかってきた。番組では、今、子供たちを取り巻く環境と心身に何が起きているのか、その実態を取材する。
(NO.2512)
スタジオゲスト : 横山 正幸さん
    (福岡教育大学名誉教授)
  : 中村 和彦さん
    (山梨大学准教授)

 映像的には唖然とするものがあった。
 別統計ではそれほどでもないというのもありどうなのだろうか。
 個人的には2つ思った。

  1. 身体構造自体が変化しているのではないか(脚の畸形化)
  2. 兄弟がいないことの弊害

 で、と。
 最近、別の面でも今の子どもたちこれで大丈夫かと深刻に悩むことがあった。困ったなあと思う。