毎日社説 履修不足救済 大学入試を大胆に見直せ

 この社説に特に関心はないが。

いくつかの大きなテーマがそこにはあるが、まず早急な大学入試の全面的見直しを挙げたい。

 SATにすればいいのでは。
 ⇒SAT (大学進学適性試験) - Wikipedia
 ⇒SAT - Wikipedia, the free encyclopedia

読売社説 [必修逃れ救済]「“騒動”で見えた高校教育の課題」

 今回の騒動は一体何だったのか。その検証作業が必要だ。
 必修逃れは5年ほど前にも広島、兵庫などの高校で発覚した。文科省は各教委の担当者を集めた会議で口頭指導するだけで、全国調査などは行わなかった。
 必修逃れは、多くの高校で「公然の秘密」として次年度に引き継がれ、教委には虚偽の履修届が提出されて来た。
 その教委も「知らなかった」では済まされまい。必修逃れの高校の校長が後に教育長になったところもある。

 私も過去を調べてみたら、こういうことはあった。なぜ今回だけこんな問題になったのだろうか。というか、公然の秘密という合意がなぜ今回だけ崩れたのだろうか。

朝日社説 悩める君へ 「避難港」を見つけよう

 つらい出来事があると、宇宙に関する本を読む人がいます。光が1年かかって届く距離が1光年ですが、宇宙の本は、億光年の話があふれています。そこでは、地球や人間や自分自身は、海岸の砂つぶよりも小さな存在です。そう考えると、気が楽になると言うのです。

 ⇒「 人間の絆 (1): 本: サマセット・モーム,中野 好夫,William Somerset Maugham」

朝日社説 6者協議 事態の悪化まず止めよ

 とすれば、われわれがいま最優先で取り組むべきは、事態をこれ以上深刻にしないよう、核実験を含め核開発をとりあえず凍結させることだ。再開される6者協議では、まずそのための知恵を絞ってもらいたい。

 この結語のために社説を書く必要はないだろう。そして、北朝鮮の核開発の「凍結」が何を意味していたかは歴史的に明らか。

自然数と実数

 自然数と実数は自然的な型ではないか?とか昨日から今日にかけていろいろ考えていた。ふとカントールが何を考えていたのかわかったように思えた。
 実数というのはその名に反して存在しない、というと言い過ぎだが、ある方法論的な意識によって現れる連続・無限の別名だ。アレフ0とアレフ1はカーディナルの差異ではあるだろうが、すべてはアレフ0から成り立っている……たぶん。
 コンピュータ・サイエンスでは、singleやdoubleとかいうが、そういう型は自然的には存在しない。
 では、stringは型か? 3と"3"は違うのではないか。というか、それは何だか別の問題のように思える。
 コンピュータ・サイエンスでは、classやtypeで、typeはclassだし、まあ、マルクスヴェーバーも基本的には似たように考えている。
 ただ、ことが人になると、人というクラスからは人のインスタンスはできない。少なくとも社会活動・経済活動においてはインスタンスはべたにモデルでしかない。
 このあたり、むしろ、ヘーゲルにはなにか直感はあったのかもしれない。
 あるいはニーチェはその人というclassとinstanceの欺瞞に気が付いたのかもしれないが、それが存在論なり実存論なりに流れてしまったのは大きな間違いだったかも。
 大森なら、型という対象(オブジェクト)はなく、振る舞いがあると言うだろうか。たしかに、実数は自然数の振る舞いから出てきそうだ。まあ、しかし、大森はこの手の子戯には関心をもたないだろう。
 まあ、現実的には、コンピュータ・サイエンスと数学が対立しても、社会の場によって、つまりその求められるproductivityによってharnessされる。そう考えると、Javaとういのはよくできた言語だったのだろう。
 ただ、やはり数学とコンピュータ・サイエンスの乖離はある。
 むしろ、数学がある分野のコンピュータ・サイエンスのように見えるようでもある。
 ゲーデルは何を考えていたのだろうか、本当は。

無限級数が発散するか収束するか

 ま普通はこう
 こう⇒ダランベールの収束判定法 - Wikipedia
 あるいはこう⇒コーシーの収束判定法 - Wikipedia
 ま、テクニカルな部分はもうさっぱりだが。
 ようするに実数は振る舞いということか……そんなまとめでいいのか的だが。
 話は変わって。
 ネットを見てたら⇒ときわ台学メニュー

困ったモンだ

 ⇒(都議会議員初鹿あきひろ先生応援サイト)mumurブルログ:日本すげええええええ!!!!!!!

こういうのを見ると、素直に「日本すげえ!!皇室すげえ!!」くらいは思う。

 これをスゲーとかいうと朝鮮はもっとスゲーになることをくらい知っておくとよいのだが。
 ⇒極東ブログ: 韓国の歴史は五千年かぁ(嘆息)