ホゲなし
それも寂しいのでid:enemyoffreedomさんから昨日日記コメでいただいた特上ホゲを
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なんかタッチーなネタでもが、異文化ってわかんねーでもある。
わかんなければとことこん話あうかドン引くか…ま、元気があるかないかだけの違いかも。
今日の新聞各紙社説は…
テーマとしてはリフォーム騙しとアスベスト。総じて、社説としてはこんな感じかなというところ。アスベスト問題は裾野が広いのでどうなるやら。
毎日のイラク問題がきちんと正論のスジがあって、驚いた。現実がなんであれそれを見つめていく眼が大切だと思うので、この方向は私事支持したい。
●日経社説 石綿病の発症急増に備えよ
石綿を使った鉄道車両の解体作業や、戦時下に設計された船での作業による発病もある。今後は石綿を使った建物の寿命がきて、その解体による石綿の吸引リスクが高まる。
これまでもちょこちょこ書いてきたが、都庁にはかなりアスベストが使用されている。当時やめろの声はあったにもだ。現在はどうなっているのか。
●日経社説 政府は内外に明確なODA政策を示せ
ちょっとタメな議論に思う。ODAは政策もだが、フィードバックのシステムでもあるだろう。断罪はしやすいが次善策は難しい。現場が動くからだ。
●産経社説 神戸エイズ会議 国内にも治療格差がある
この問題を取り上げただけ良しかな。
●産経社説 中国ネット管理 情報統制はここまで来た
古ネタと言いたいところだが社説ネタとしてはありか。
特に目新しい話はない。MSが噛んでいる話はあったがシスコとかという話はあまり出てこない。
●毎日社説 イラク主権1年 治安回復へ周辺国と対話を
おや、正論が。
その点に主たる責任を負う国は、米国をおいて他にない。必要なら米軍増派をためらうべきではないだろう。米国が治安回復への展望を描けないなら、日本も含めてイラク復興を支援する国々も指針を見失うことになる。
NYT,WPなどもこの論調だった。日本では出ないなと思った。
とはいえ毎日のことだから、明日の社説では別路線かも。
毎日は米国に中東戦略を見直すように示唆しているが、レバノン問題はよく見ている印象を受けるし、イスラエル問題にライスは精力的だ。そう簡単に答えの出る問題でもないし。
●毎日社説 リフォーム詐欺 だまされてはなりません
読売に同じ。
標題はちょっと萎える。
●読売社説 [アスベスト被害]「情報公開と実態把握が先決だ」
昨日コメント欄で指摘されていが、ようやく出たか、と。
この問題は以前クローズアップ現代がきちんと扱っていた。詳しくは思い出せないが規制の緩さの背景には官民癒着的なものが感じられた。事態の想定が甘かったのかもしれないが。
●読売社説 [リフォーム詐欺]「卑劣な『点検商法』を閉め出せ」
いわゆる正論。
気になるのはこうなる兆候は途中であったのではないか。その時点で対応できないものだったのだろうか。
一生活者としては違うなと思うし、さらに背景はあると思う。
●朝日社説 BSE感染牛 信頼欠く米国の検査
さすがにこの昨今の空気に科学的に答える日本人はないだろね。
●朝日社説 株主総会 変化の芽を伸ばそう
特になし。ああ、そこに木がある、そうだ木だ、といった趣。
イチネタ
ネタというのではないけど心にぐっときたのは
⇒FujiSankei Business i. 総合/ヤマト運輸「宅急便」生みの親 小倉昌男元社長が死去(2005/7/1)
小倉昌男は偉大な人間だった。
どういう仕組みかわからないが、キリスト教は偉大な人間を作り出す。
ま、そうでもないことも多々あるので、宗教がというのもナンであるが。
ただ、神の存在証明というのは哲学で多々あり、ゲーデルなんかもやっているのでそう昔の話でもないが、人生論的に言えば、ある一群の人間の存在そのものが神の存在を帰納的に証明しているように思うこともある。
これも裏があって、悪魔もまた。
小倉昌男の本の紹介をずらずらと貼る。
経営はロマンだ! 私の履歴書・小倉昌男
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昨晩なんとなくこの本とそして
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燕山君のこと
燕山君(えんざんくん、1476年11月 - 1506年11月, 在位1494年12月 - 1506年9月)は李氏朝鮮第10代国王。名は李隆。王朝史上例のない暴君として知られる。
「宮廷女官チャングムの誓い」は見てないが、私はステラを購読しているので毎回そのページは読むので粗方のストーリーは知っている。
暴君にも悲しみと「正義」はあったのかもしれない。
というわけでブログ・サバト
ま、しかし、状況が状況なんでメンテ覗きとかはあると思います。
そのあたり、あ、法螺吹きじゃんとかあまりせめんでくれ。
そういえば、
⇒finalventの日記 - 風のなかにも、地震にも、火のなかにも神はいない
雨音に聞き入るとそれが声のような雨音のようなそんな不思議が感じがします。
雨に悩む人、待ちわびる人、そして粗忽者の私にしも、静けさのあらんこと。