日経社説 本気が見えない温暖化防止策

 ま、これはよしとすべきか。

個別に見れば、積極的に二酸化炭素の削減目標を掲げ、税や新制度への対応を準備する企業は少なくない。それが「団体」になると、とたんに税や新制度に反対の声が前面に出てくる。そろそろ自主行動計画とある種の強制力を持ったシステムとの共生を考える時期ではないか。

日経社説 再生機構は一定の役割を果たしたが

 この話の内情は難しいのだろうが気になる。この社説ではよくわからない。たとえばダイエーケーススタディでも丸紅とそのプランは、よくわからない、何をするつもり?という感はある。

読売社説  [国連不正疑惑]「信頼の回復が改革推進の前提だ」

アナン国連事務総長に対する疑惑は、一応は晴れた形だ。

 ま国連様の日本としてはそんなところだろう。ただ、この表現は正確ではない。また、米議会は別に調査している。
 率直にいうとこのレベルの新聞って苦笑だと思うし、では、と見渡して、国連不正についてきちんと追っているジャーナリズムがどこにあるのか、あったら単純に知りたい。SAPIOで落合とか妙なものを書いていてたり、日高とか…とそういうことだったら、そうか?と思う。

読売社説 [関電事故報告]「安全最優先へ企業風土を改めよ」

 よくわからないのだが「企業風土」っていう扱いはなんか変な感じがする。単に社会と会社の機構の問題ではないのか。というか、我々はその企業の外在なので内在的な倫理を問うのは方法論が違うのでは、と。

メディア・武富士の闇 警察との癒着はどこにいった!!

 武富士はこれまで新聞社やテレビ局を支える立場にあり、武富士の広告を仕切っていたのは電通である。「電通というのは実は広告業界の黒幕ですね。電通からの圧力で記事がポシャッたりするケースがすごく多いと聞きます。テレビ局も(そう)ですね」と宇都宮氏は同誌上で述べており、私も多くのジャーナリストから電通の圧力の存在を聞いている。

散人先生 『アンネの日記』は子供の頃読みましたが、家族ドラマとして面白かった。

 先生の読まれたそれと、該当アフィリエイトのそれと違うので、再読されるといいと思いますよ。
 旧版は重訳でしかもかなり編集が入っています。
 同じ本を薦めるのは野暮なので、有名ですが、こちらを当方は。
『アンネの日記』もう一つの真実



著者:ローレンス・グレイヴァー 他

販売:平凡社

価格:\2,940

媒体:単行本



通常2〜3日以内に発送

北太平洋における鉄濃度調節実験

 コメント欄のいずみんさんからのご指摘。

 大気中二酸化炭素(炭素として600ギガトン)に比べて、60倍の無機炭素(おもに炭酸水素および炭酸イオン)を溶解している海洋は、過去の大気中二酸化炭素の変動を支配してきたと考えられている3)5)6)。

 このあたりは科学的には常識だと思う。あまり最近この議論を見かけないように思うが。

ネット書き込みは「偶然」 センター試験の出題示唆で

 そういえば思い出話だが、高校生のとき、試験前で、なんだっかな、なんかクラス中たるい感じで、先生もなんかたるげ、どういういきさつか、おまえ授業しろとか名指しくらって、じゃ、っていうわけで、期末試験対策講義をやったら、当てちゃって、先生から、おめーに講義させるんじゃなかったと言われた。ま、試験ってある種のフレームワークでできているというか、出題者との知恵比べだしね。

FPN-日記系ブログとmixi日記の力関係はどうなるか?

 ま、どうなるのかな。
 それほど頻繁でもないが、ちょっくら書いて、まずいかと思ってmixiにボツ記事を移すことはあるけど、たいしてどういう内容でもないです。

仏政府がTV番組に圧力?=欧州委員長の出演中止で憶測

当地のメディアによると、欧州憲法条約の是非を問う国民投票を2カ月後に控え、仏側が反対するサービス市場自由化を推進しようとした同委員長の出演をシラク大統領が中止させたというのだ。

 ⇒極東ブログEU(欧州連合)憲法お陀仏の引導を渡すのはフランスとなるか

そういえば滝沢…

 終わるというので行ってみた。10年前と変わらない。ちょっとトリップ感があった。
 もちろん、混んでいたし、予約客リストもあり。なんか、舞台が引けたような花束みたいのもあった。
 女給さんと言っていいのかわからないけど、古い時代のきりっとした色気のようなものがあり、案外、人気だったのかも。

たけくまメモ: ホリエモンと俺はどこが違うのか

 あれ、この人、ワシと同世代だっかと思ってみたら、60年か。微妙だな。
 しかし、こういう時代ではあったなと思う。自分も英単語とか覚えようとしたのはダメだったような気がする。
 エントリにある長崎玄弥先生にはお会いしたことある。巨漢でねっからの教育者という感じであった。ご存命であろうか。

そういえば三国人?ま、そういうタームはなしとして…

 懐かしくて歌舞伎町で飯を食ったが、変わったといえば変わった。歌舞伎町だからもしれないが、朝鮮人、中国人、台湾人、多い多い。そして、しゃべるしゃべる。エレベーターのなかでスムニダはやめてくれと思うのだが、気にしない。携帯電話もがんがん。ただ、音漏れは若干気にしていたふうなのは日本配慮か。ま、どこの国の人がいてもいいのだけど、聞こえてくるのが非日本語のほうが多いんじゃないかというのは驚いた。

そういえば…19歳のある早朝…

 新宿駅西口からでると、自分より年上か同じくらいか、しゃがんでアンパン。まだ、ヒッピーみたいなのもいたような。あれから30年か。紀伊国屋は外見にはあまり変わらない。久しぶりに伊勢丹を見上げたら(伊)の看板があった。あれって、10年前そうだったけ? 忘れた。
 伊勢丹にはそういえば、ガラス越しの小さなスタジオがあって、私は、そこで山口百恵とか桜田淳子を見た。どっちも、実際に間近でみると、小さな、くりっと可愛い女の子ではあった。テレビと同じだなと思った。他になにを思っただろう。
 そういえば、世界堂はどうなっているのだろう。移転したか。なぜか、けっこう、あそこにしけこんでいた。紀伊国屋世界堂。なんか青春だなぁ。孤独だったなぁというか、人生こんな孤独なものかと。御苑に入って、鳩とかぼんやりよく見ていた。あのしだれ桜はまだか。ある意味、新宿は変わらない。
 新宿と四谷の間は、よく歩いた。私は走るほどの早足なので、そのくらいの距離はなんでもなかった。六本木から三田とか、六本木から四谷とか、すいすい歩いていた。四谷にはいとこの下宿があったっけ。信濃町にも友だちが暮らしていたか。四谷駅のところの、中央出版は今でもあるのか。エンデレとかはどうか。上智の食堂には鮨屋はまだあるのだろうか。ま、どうでもいいか。市ヶ谷駐屯地もないのだよね。