2009-07-22から1日間の記事一覧

そこが東アジアの日本近代史の滑らかな浸潤のような部分

ピエール先生⇒<中国人>の境界 - 梶ピエールの備忘録。 その「揺れ」を体現したのが孫文の民族観である。「華夷之弁」を唱える革命派の領袖でありながら、一旦中華民国が成立すると「大一統」の系譜につらなる「五族協和」をスローガンとして取りいれ、さら…

小雨

午後まで降り続くようだ。日蝕は見ることがないのだろう。日蝕グラスも用意したがそれはそれでしかたない。内心少しほっとしている自分がいる。夢は覚えていない。眠りは浅い。いろいろ物思いにふけりつつ、自分だけの青春の残骸のようなものに向き合ってい…

朝日社説 衆院解散、総選挙へ―大転換期を託す政権選択 : asahi.com(朝日新聞社):社説

日米同盟が重要というのは結構だが、それでは世界の経済秩序、アジアの平和と繁栄、地球規模の低炭素社会化に日本はどう取り組んでいくのか、日本自身の構想と意思を示してほしい。それが多国間外交を掲げる米オバマ政権の期待でもあろう。 「世界の経済秩序…

今日の大手紙社説

衆院解散が話題。特に読むべき論点はないというか、朝日が薄ら民主党政権の不安を滲ませ、読売が民主党政権に薄らすり寄っていくあたりが、新聞終わりの時代らしいというか(団塊メディアというか)。 国政への期待と地方行政への期待が混乱している国民は一…