2005-02-04から1日間の記事一覧

朝日社説 ブッシュ演説――現実をもっと見据えて

これは論旨がまとまっていない。今回の一般教書のポイントは公的年金の改革だった。それをむりにイラク戦争にこじつけている。もちろん、執筆者やシンパにはそう見えないのだろうが。 だが、こうした内政改革をいかに強調しても、その行方はイラク情勢の今後…

朝日社説 「一太郎」判決――絵文字が招いた大騒動

一日で遅れた意味がわからない。昨日の他紙よりわかりやすいが、解決の方向性はない。 ただ、双方に望みたいことがある。最終的にどちらが勝つにせよ、利用者を不安にしたり、大きな損害を与えたりすることがないようにしてもらいたい。 民事なのだからそう…

読売社説 [米一般教書]「困難な課題に挑む超大国の責任」

これは単にダメ。日本との関連なら公的年金をきちんと論じなくては。

読売社説 [ODA中期政策]「援助の具体的な目標が見えない」

これはよくわからない。率直なところなにが言いたいのかがわからない。

毎日社説 感想文50年 心弾む読書、次の半世紀も

無意味。

毎日社説 米一般教書演説 慎み深く、懐深い外交を

これもダメのレベルだ。論の体をなしてない。 ブッシュ政権が01年の発足当初に「慎みある外交」を掲げていたように、対決を対話に、戦争を外交に引き戻す努力が今ほど必要な時はない。そんな慎みと懐の深さをどの国にも感じさせてこそ、米国は米国らしくな…

産経社説 米一般教書 イラク選挙で自信示した

全然ダメ。

産経社説 改正油濁損保法 北の船含め厳正に適用を

これはひどい。この法律は厳正に適用できるものではない。

日経社説 自由拡大に幅広い選択示した一般教書

これもダメだ。日経なんだから年金に焦点をあてろと思うのだが。

日経社説 綱渡りの米金融引き締め

悪くないのだが、中国元との関連で述べてしかるべきか。

今日の新聞各紙社説は…

主要なテーマは米一般教書なのだが、たしかに米一般教書は総花的に扱うものだが、それでも毎日社説のようにそのまま総花的に移しては議論にならないし、およそ、主眼というものはある。それは公的年金でしょ。だが、各紙ともにイラク戦争とかにこじつけてし…

log out at 11:40

吉例サバトです。 明日のブログのエントリ(たるいやつ)も書いたし…。 マシンワークはまだ続くけど…、しばし、ブログな世界からzzzzzz