「効く筋トレ・効かない筋トレ―体脂肪を落とす・締まったカラダをつくる (PHPビジュアル実用BOOKS)」、読んだ。

 別の筋トレ本。いわゆるムック本。

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効く筋トレ・効かない筋トレ―体脂肪を落とす・締まったカラダをつくる (PHPビジュアル実用BOOKS)
 メモ。

  • 筋損傷による筋肥大は、筋肉を引き延ばす(エキセントリック収縮)で起きる。ダンベルなら上げるよりも降ろすときに起きる。
  • 筋肉を低酸素状態にすると筋肥大しやすい。スロートレーニングや加圧トレーニングがそれ。
  • 有酸素運動では基礎代謝は向上しない。筋トレだと向上する。
  • 超回復」ですべて説明がつくわけではない。
  • レーニングには3つのポイントがある。
  • 1 体幹周辺の大筋群種目を優先
  • 2 多関節を動かす種目を入れる
  • 3 全身にバランスよく
  • IRMを考慮して8-10の反復が限界の負荷で行う。10回やって余力があれば足りない。回数より限界。
  • 初心者は1種目2-3セットまで。
  • セットのインターバル1-3分。小さい筋肉なら1分、大きい筋肉なら3分。
  • 1週間に2-3回程度。筋肉を休ませることも大切。
  • スプリットルーティン(部位を日で分ける)も考慮
  • マシントレーニングは筋損傷が起きにくい(効果が低い)。フリーウェイトがよいが難しい(初心者に向かない)。
  • 動作はストリクトに(チートしない)
  • 上げる動作は1-2秒で、降ろす動作は2秒(じっくり)。
  • 動作範囲はフルレンジで。
  • 関節の動きをよく知ること