木曜日

 いろいろあったという一日でもないが、なんというのか、2月末日を迎え、長い冬が終わったなあという感じはした。幸運だったなとも思う。これから寒い日もあるのだろうけど。
 いろいろ、それなりに日常の感覚に戻していかないといけないのだけど、というと、まるで非日常だったみたいだが、それなりに本とか出すと基調音のような緊張はある。というか、こういう本をということなのだろう。
 いろいろご感想をいただき、それが、否定的なものであり、正確に書籍を反映し、自分に返ってきて、また深く考えさせられる。
 うまく言えないが、自分が正しいとはさっぱり思わない。正しいことを書いたという意味ではない。間違ったかという意味合いではない。この本についていえば、表現や創造ということでもない。
 まあ、しゃれみたいだけど、自分自身、考えさせられることが多い。