日曜日

 本を書いているときは、それなりに手間がかかって、その分、日記やブログが疎かになったといえないこともないのだけど、主観としてはそうでもなく、関心の持ち方が変わってしまったほうが大きいかなと思います。新聞社説とか日本の報道に関心が薄れてきてしまった。
 率直にいうと、安倍政権があざとくて、みなさんころっと情報操作されているなあというのもちょっと不愉快。ただ、悪い方向に操作されているわけではないからいいじゃないかといえば、しかたないのか感はあるし、とにかく、日銀を新しい方向に安定化できるまでは、この政権を支えるしかないでしょう。
 あざとい情報層というのは、アルジェリア人質事件や今回のTPP話とか。まあ、裏を批判してもいいのだけど、なにもメリットなさそうなのがとほほ。あと、郵政とか国民新党とかひどいなあと思うけど、これも今となってはしかたないですかね。
 まあ、そんな感じ。実質、野党が消滅してしまったのも、困ったことだとは思うけど。
 ネットの話題も、なんかどうでもいいような感じはあるなあ。イケダハヤトさんとか、ああ、こういうタイプの人もいるし、ネットと結合しているのかあという関心がないわけではないけど、基本的に僕なんかと全然関係ないわけだし。