世界のイメージ

 このところブログのほうは書評を連続してあげている。まあ、そう書評ばかり続ける意図があるわけでもない。
 どちらかというと、ああした本をきっかけに、ある世界のイメージみたいなものを描きたい気がしている。
 生命や人類というもの、地球、そうしたものの根幹のイメージを、科学的な新しい想像力で描き直せないものだろうか。
 知識というものの、ある既存のあり方がを変えて感じてみたい。
 なんとなく、ネットの世界が、とても古くてつまらない、なんというのか、三流雑誌のように思えてしまって、自分自身がそことどう距離を取るか、そのために、世界のイメージを変えたい。