朝日 労働契約法―非正規の改善へ活用を : 朝日新聞デジタル:社説

 大手スーパーのイトーヨーカ堂が今後3年で、正社員約8600人を半減させ、パートを約6800人増やす方針を打ち出した。安売り競争で低迷する業績を立て直すためという。

 ヨーカ堂の場合、パートを増やすのは、高齢化する顧客にきめ細かい接客サービスをするのが狙いという。安値だけでない価値を実現し、収益力を上げる責任を、これまで以上にパートに担ってもらうわけだ。
 であれば、それに見合った処遇や、意欲と能力を引き出す昇進などの仕組みが必要になる。

 これだけど、現状パートが80%なのを90%にもっていくというだけの話を、面白おかしく膨らましているだけに思うのだが。
 で、人材はコンビニに経営に割り振るということではないか。普通に成長セクターにたいする普通の経営のように見えるが。