毎日 社説:国会原発事故調 焦点が散漫ではないか− 毎日jp(毎日新聞)

 菅氏の現場訪問は事故対応に本当に影響はなかったのか。放射能の拡散予測システム「SPEEDI」の情報隠しは意図的ではなかったか。官邸における炉心溶融の認識と国民への情報提供の間にズレがあったことについても、より具体的に検証し情報発信のあり方を改める必要がある。
 東電の「全面撤退」問題のように、事故から1年2カ月を経ていまだに真相がわからないこともある。関係者に記録を提出させるなど、国会事故調は強い権限を生かすべきだ。

 まあ、菅さん、反原発を抱き込んだから、ネットではバッシングは少ないもよう。