朝日 大学改革―授業と入試を一体で : 朝日新聞デジタル:社説

 この手の話題はくだらないので読まないのだが、読んでみて、やはりくだらない。
 まず、なんの社説なのかよくわからない。大学という制度の問題かと思うと学生にいかに勉強させるかといった話になっている。

 しかし、経済のグローバル化や長引く不況で、多くの企業が創意工夫のできる自立した人材を求めるようになっている。そしてこれからは、他国の優れた若者と就職活動を競う機会も増える。
 大学改革は待ったなしだ。

 大学というものがなんのためにあるのかということを少しで考えたら、この恥ずかしい結語はないでしょう。