毎日 社説:アフガン騒然 米国の奮起を望みたい− 毎日jp(毎日新聞)
表題を見て冗談かと思った。それを言うなら、イラク情勢にも米国の奮起を望むのだろうか。いかそれは違うとヘンテコな理屈が付くのだろうか。
軍事作戦も対話もうまくいかなければ、米国はベトナム戦争のような不名誉な撤退を余儀なくされるだけだろう。米欧側の戦線立て直しは大事だが、兵員確保と戦費調達の両面で先行きは明るくない。軍事行動よりも政治工作、つまりタリバン穏健派との対話再開を模索し、交渉機運を高めることがアフガン情勢のカギを握っていよう。
現状打開は容易ではないが、じり貧を解消するには、オバマ大統領のさらなる奮起が必要である。
そうやってベトナム戦争は泥沼化したし、現在の局面は敗戦に向かっている。というか、毎日はその認識がないみたいだ。
こういうことなんだが⇒アフガニスタン戦争、西側諸国敗戦のお知らせ: 極東ブログ
それと⇒オバマの戦争: 極東ブログ
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