朝日新聞社説 リビア新時代―初めての民主主義へ : asahi.com(朝日新聞社):社説
朝日新聞としてはこう社説を書くしかないんでしょう。
チュニジア、エジプトで始まった「アラブの春」の続きといえる。しかし、両国に挟まれたリビアの様相はかなり異なる。内戦になり、国連安保理の決議による北大西洋条約機構(NATO)の空爆があった。
最後は、血まみれのカダフィ氏の映像がネットで流れた。死亡は私刑によるものではないかとの疑問がでるなど、血なまぐさい幕切れとなった。
民主化というのは法治主義でもあり、この私刑はまさにその逆なんだがな。
まあ、ヒラリーさんが、逝ってよしと出したのでじゃあということかなとは思うし、これで米国による追っかけでもなくNATOの空爆でもないというアリバイにはなったのだが、そのわりに、私刑というのもと思うけど、米国もNATOもカダフィーさんの口封じをしたかったから、まあ、こういうことなんでしょ。
ひどいね。