今日の大手紙社説

 特になし。
 実は原発のほうも進展はない。
 ⇒放射性ヨウ素 基準の5800倍 NHKニュース

東京電力は「放射性ヨウ素の濃度の下がり方が予想よりも少ない。原因は分からないが、海中で放射性物質の濃度にむらができている可能性があるので、深さを変えて海水を採取して、より詳細に状況を調査したい」としています。

 放射性ヨウ素が次々発生していたりしてね。
 そして毎度の⇒拡散の予測 地元で活用できず NHKニュース

この予測データは、「SPEEDI」というコンピューターシステムを使い、気象条件などから放射性物質の広がり方を計算したものです。福島第一原発の事故では、3月11日から1時間おきに予測が行われ、国の防災基本計画ではデータは専用の回線を使って文部科学省から福島県に直ちに伝え、避難などの判断材料にすることになっていました。ところが、福島県の災害対策本部によりますと、12日に1号機で水素爆発が起きたあとも、国から予測データについての連絡はなかったということです。このため、福島県が国に要請した結果、避難指示が出たあとの13日の午前10時半すぎに、ようやくファックスで一部のデータが届きましたが、その後、2号機と3号機で爆発が起きても再び連絡はありませんでした。こうした対応について、文部科学省では、地震で回線が故障したため、電子メールに予測データを添付して送ったとしていますが、福島県によりますと、連絡がなかったために膨大なメールに埋もれてしまい、担当者が15日にメールに気づくまで避難などに活用することはなかったということです。これについて、福島県の災害対策本部では「メールで送っただけというのは連絡をしたことにならない。今回の対応については強い不信感を持っており、国には正確で迅速な情報提供を求めていきたい」と話しています。

 これはあれだな。「今メールを送りました」の電話が必要かと。