今日の大手紙社説
特になし。
すごく面白かった⇒福島第1原発:不信洗ったヘリ放水 - 毎日jp(毎日新聞)
相次ぐ水素爆発と放射性物質の広域拡散……。原発暴走を制御できない無力な日本という印象が世界に広がりつつあり、菅政権は「このままでは日本は見捨てられる」と危機感を強めていた。「放水はアメリカ向けだった。日本の本気度を米国に伝えようとした」。政府高官は明かした。
まあ、それはそうかもしれないな。
ツイッターにはちらと書いたけど、15日、日本の国家は一時的に崩壊していたのかもしれない。
「原発の状況が分からない」。米国のいら立ちは震災直後からあった。NRC先遣隊が12日の1号機水素爆発直後に日本に派遣されたが、複数の政府関係者によると、経済産業省原子力安全・保安院は当初、「情報開示に慎重だった」といい、米政府は限定的な情報で原子炉の現状を推測するしかなかった。
そうとも言えないこともないが、米国は衛星から監視していてもう見てられなかった。
NRCはGEの技術情報から炉のシミュレーションを行っていて、事態の推移のシナリオができていた。れいのバージ船の起動の早さも地震時に想定されていたのではないか。