毎日新聞社説 社説:中国全人代 政治改革は不可避だ - 毎日jp(毎日新聞)

 いや、こういうのもなんだけど、まあ、言うと、馬鹿だなあ、毎日新聞社説子。

 全人代の直前、中国の経済成長を象徴する事件が起きた。高速鉄道建設をめぐる汚職だ。鉄道相と、「中国高速鉄道の父」と言われた副技師長兼運輸局長が摘発された。
 中国大陸を縦貫し、横断する高速鉄道の開通は、中国発展のシンボルとなっている。日本やドイツなどから導入した新幹線車両を中国で独自に「改良」し、時速350キロという世界一の高速で走らせている。その技術を海外に輸出して日本など本家を脅かしている。
 だが、恐ろしいことが明らかになってきた。前鉄道相らは工事のリベートで巨額の蓄財をしただけではない。自分の業績を大きく見せるため短期間にむやみに路線を延ばし、技術力のない下請け会社をかき集めて突貫工事を命じた。線路の地盤沈下や、資材横流しによる高架橋の手抜き工事などが起きている。
 ドイツ人監督は計画全体の見直しを求めたが拒否され辞職した。ある高速鉄道幹部は「怖いので乗らない」という。前鉄道相は、建設資金のために債券を発行した。鉄道省の負債総額は少なめに見ても1980億ドル(約15兆8400億円)という、信じられないような数字が報じられている。

 そもそもこれそういう話なんだよ。
 書いておいたんだが⇒新幹線など高速鉄道はどこの国でも重荷になるだけらしい: 極東ブログ
 このエントリも、なんだか、ひどい目にあったな。
 エントリ書いても、どうでもいい問題で、全否定され、あげくに私に誹謗中傷のとばっちりがくる。うんざりして、もう書くのやめるかと思うが、まあ、それでも書いてきた。俺の孤独は深いんだよ(笑い)。