朝日新聞社説 中東の流血―民衆への銃口、許されぬ : asahi.com(朝日新聞社):社説

 すごぞ朝日新聞ダブスタ
 中国様が関わるイランが一言も出てこないし。

 いずれも国民の間に募っていた政治や権力者に対する不満が、中東民主化の流れの中で噴き出したものだ。

 それはイランくらいなもの。リビアはそれ以前の問題。他はそれぞれ固有の理由。というか、イラク民主化運動がないのな。

それにしても、それぞれの政府側の事態を見る認識の何と低いことか。

 中国様に言ってくれ。

 中東ではこれまで強権体制がいたるところにあり、米欧も日本も、地域の安定と、アルカイダなどのイスラム過激派との戦いをそれらの政府に依存してきた。一方で、過激派対策としながら政府批判勢力を弾圧していることには目をつぶってきた。

 中国にもなあ。

 重要なのは政府との友好関係だけでなく、国民との信頼関係である。政府の非道を遺憾とし、流血が広がらないよう訴えなくてはならない。

 シー・シェパードにも言ってくれ。