朝日新聞社説 米中首脳会談―次の30年を見据えて歩め : asahi.com(朝日新聞社):社説

 今回の会談でも、人民元切り上げや人権問題は平行線のままだった。胡主席は「お互いが選んだ発展の道筋と核心的利益を尊重すべきだ」と、原則的な姿勢を変えなかった。
 それでも、共同声明は北朝鮮のウラン濃縮計画に「懸念」を明記した。人権対話も再開される。小さい一歩だが、前進と評価したい。

 「核心的利益」というのは領土問題という含みがあるのだが、わかっていてこれ書いている朝日新聞さんはなかなかの……。