朝日新聞社説 イラク新政権―宗派を超えて国づくりを : asahi.com(朝日新聞社):社説
日本は戦後のイラクの未曽有の混乱に責任なしとはいえない。米国のイラク戦争を支持し、戦後、自衛隊を派遣して、米英の占領を支援した。
イラクは推定原油埋蔵量で世界第3位の産油国であり、かつサウジアラビア、イラン、トルコ、シリアなど中東主要国と国境を接する場所にある。
イラクの安定は、この地域の安定に欠かせない。それを側面から支えるために、日本は社会開発や経済開発で支援する姿勢を見せるべきである。
というのがブッシュの功績いずれなるのかも。
朝日新聞としては、フセイン独裁が続き、クルド人の虐殺が続き、国連制裁でイラク国民、特に子どもたちの栄養不良が続き、サウジとイランと不安定な状態を永続する国家が存続するとよかったのでしょうね。