朝日新聞社説 最高検報告―正義を再び託される道は : asahi.com(朝日新聞社):社説

 米国の著名な判事が残した言葉がある。「検察官の義務とは事件に勝つことではない。正義を行うことだ」
 その正義が大きく揺らいだ大阪地検による証拠改ざんの発覚から3カ月。最高検の検証結果がまとまった。
 犯人隠避の罪に問われた前特捜部長らが否認し、裁判も始まっていないとあって、細かな経緯など伏せられた部分が多い。もどかしさは否めない。

 大げさすぎ。
 だいたい、証拠改竄とか朝日新聞マッチポンプやりすぎ。
 ⇒障害者郵便割引不正:証拠改ざん 職権乱用の容疑、元検事不起訴に - 毎日jp(毎日新聞)

最高検は24日、厚生労働省村木厚子元局長を不当に逮捕したとして特別公務員職権乱用容疑で告発された前田恒彦元検事について容疑不十分で不起訴処分とした。「村木元局長について『有罪を得るのは困難』との認識は持っておらず、犯罪の構成要件に当たらない」と説明している。
 また、郵便不正事件の捜査で関係者の取り調べメモを廃棄したとして証拠隠滅容疑などで告発された大阪地検検事(当時)ら6人、犯人隠避容疑で告発された樋渡利秋・前検事総長ら10人については全員を容疑なしで不起訴処分とした。
 市民団体や元検事の三井環氏らが告発していた。【三木幸治】

 「犯罪の構成要件に当たらない」でしょ。
 ⇒時事ドットコム:大阪地検前公判部長ら懲戒=検事証拠改ざんで戒告

 大阪地検特捜部の証拠改ざん・犯人隠避事件で、法務省は24日、事件当時に大阪地検公判部長だった谷岡賀美大阪高検検事(54)と、大阪地検検事だった国井弘樹法務総合研修所教官(35)を、それぞれ国家公務員法に基づく戒告の懲戒処分とした。

 一番軽い戒告ですよ。
 馬鹿騒ぎしていたマスコミ、反省しろよ。っていうか、法が適正に機能していてほっとした。