石川正一さんのこと

 昨晩、瞑想をしているとふっと何かが浮かんできて、追ってみると、石川正一さんだった。会ったことはない。
 ⇒「たとえぼくに明日はなくとも―車椅子の上の17才の青春: 石川 正一」
 私より年長だった。昭和三十年十一月十三日生れ。
 ⇒明日も晴れ - ひろば(フォーラム)

私は、もう生きられないと思うとき
ページを開く本があります。
23歳7ヶ月で召天した石川正一君が書いた
「たとえぼくに明日はなくとも」(立風書房
今は、絶版になっているこの本は皆さんのお近くの
図書館にあると思います。
正一君は14歳の初夏、父親から
「20歳までしか生きられない(進行性筋萎縮症によって)」
事実を知らされ、残された青春を全うしました。
筋ジストロフィーと闘い、自分らしく生きました。

 23歳で亡くなっていたのか。