曇り

 夢に盆地で暮らしているのだが、西側の山縁に白いガンダーラ風の仏像巨像群があり、少年の私はそれに興味をもって研究所に遊びに行くという話。目覚めると変な話ではあるが、夢のなかでは特に違和感もない。研究所はなぜか仏教美術と電子工学とその両方を行っている。