毎日新聞社説 社説:映画「ザ・コーヴ」 上映中止を憂慮する - 毎日jp(毎日新聞)

 撮られた漁民たちが「肖像権の侵害だ」と怒る気持ちは理解できる。また、「イルカ肉を鯨肉として販売している」など、根拠が示されない真偽不明の内容も織り込まれる。ただ、日本の配給会社は、漁師らの顔にぼかしを入れ、意見の対立点には反論のテロップを入れている。

 映画館側の事情もあるだろう。特に、観客に万が一のことがあったらとの危惧(きぐ)は分かる。ただ、ここは芸術文化の担い手として踏ん張ってもらいたい。検討中の23館にはぜひ上映を実現してほしい。

 へぇ。
 まあ、基本的な配慮をしたら、あとは商用の問題ではないかな。つまり、メッセージ性よりも、売れるのこの映画?ということ。