朝日新聞社説 7.11参院選へ―否定のパワーを前向きに

 何を言っているのかわからなかった。「前向き」というけど、どこが前なんだ?

 マニフェストは本来、衆院議員の任期4年間に実現する国民への約束だが、現実に合わせた修正や優先順位の変更はありうる。中間評価の選挙としての参院選はそれを有権者に説明し、判断を仰ぐ絶好の機会である。

 民主党マニフェストに書いたことといかに違ったことをやってきたかといおう現実が問題ではないのか。
 端的に言って、財源は捻出できるとしたマニフェストの根幹が間違っていたというなら、その上のすべてが瓦解することになる。