読売新聞社説 国連公開討論会 平和構築へ人的支援の拡充を : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 特に他国との差が著しいのが、アフガニスタンへの支援だ。
 欧米など44か国は、現地で治安維持の最前線に立つ国際治安支援部隊(ISAF)に計9万人近い部隊を派遣している。このうちの14か国は、復興事業にあたる地方復興チーム(PRT)にも警察官や文民を多数派遣している。
 鳩山内閣は、各国から高い評価を得ていたインド洋での海上自衛隊の給油活動を終了させた。
 「カネさえ出せば、平和を構築できる」と思っているわけではあるまい。
 政府は、給油活動に代わる人的支援策を真剣に探るべきだ。

 給油がよかったわけではないが、鳩山政権のべたな小切手外交はもっとたちのわるいものだった。
 ⇒鳩山政権によるアフガン戦争支援は懐かしの湾岸戦争小切手外交: 極東ブログ