「大政翼賛会の戦争中だって、まだ自由にモノを言えた」

 ⇒asahi.com(朝日新聞社):小沢氏批判の生方副幹事長、民主が解任 党内に反発の声 - 政治

 生方、高嶋両氏は同日、党本部で会談。メディアのインタビューで「国民は小沢さんが不起訴になったから全部シロとは思っていない」「北海道教職員組合の問題は、これも一番上は輿石東さん」と話した生方氏に、高嶋氏は「副幹事長でありながら外に向かって執行部批判するのはおかしい」と辞任を求めた。
 しかし、生方氏は「3人も秘書が逮捕されて何もされない方がいるのに、なぜ私が役職を解かれなければならないのか」と反論。元秘書を含め3人が逮捕された小沢氏を念頭に、辞任要求を拒否した。

渡部恒三・前最高顧問は「政治家が自由にモノを言えないなら、ヒトラーの時代に戻ったことになる。大政翼賛会の戦争中だって、まだ自由にモノを言えた」。また、小沢氏に近いベテラン議員も「生方氏の言ってることに賛同する声もあるわけだから、もっとうまく処理しないといけない」と指摘した。

 まあ、だめでしょう。
 大政翼賛会の時代、同推薦にまっこうから反対しても当選者はいたものだった。