浅倉久志さんが亡くなった。

 ⇒浅倉久志 : 浅倉久志氏=翻訳家 : おくやみ : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 浅倉久志氏(あさくら・ひさし、本名・大谷善次=おおたに・ぜんじ=翻訳家)14日、心不全で死去。79歳。告別式は親族で行う。喪主は妻、大谷宣子(のぶこ)さん。
 カート・ヴォネガットタイタンの妖女」、フィリップ・K・ディックアンドロイドは電気羊の夢を見るか?」などSF作品の翻訳で知られた。

 ⇒浅倉久志 - Wikipedia

本項目の浅倉名義はSF作家アーサー・C・クラークが由来である。東京創元社の「ファファード&グレイ・マウザー」シリーズの翻訳は大谷名義であったが、後の復刊時には浅倉名義となっている。