日経春秋 春秋(1/27)

 10年にわたる横綱審議委員を退いた作家の内館牧子さんが、最後の最後にも朝青龍を評して「アスリートとしては150%認めるが横綱として認めていない」とぶちかましたそうだ。千秋楽まで続けた横綱との取組は技能賞ものだろう。

 仔細を知らないし関心のない分野なのでなんだが、内舘さんは本当に相撲が好きだというのはわかっているので、それなりの思いがあるのだろうなとは思う。