朝日社説 中国ネット検閲―被害者は中国の人々だ : asahi.com(朝日新聞社)

 中国のネット検索市場でのシェアが1割強にすぎないグーグルが撤退を取り繕うため中国側を非難した、という冷めた見方が一部にある。
 だが、撤退でもっとも損をするのは、4億人に近い中国の利用者だ。8割近いシェアを誇る中国の検索最大手「百度バイドゥ)」が市場をほぼ独占してしまえば、得られる情報は限られてしまう。

 まあ、放言で言うと、これは北京=胡錦濤・共青同側の理屈ですよ。朝日もなぁという感じ。なので、グーグルへのバッシングというより、習近平側への抗争の意味合いが強い。