毎日社説 社説:アフガン支援 「民生」の実効性確保を - 毎日jp(毎日新聞)

 また、支援額は事業を積み上げた数字ではなく給油中止の代償として決まった側面が強いうえ、アフガンには年間10億ドルもの資金を受け入れる能力はないとされる。ドイツの非政府組織はアフガン・カルザイ政権をソマリアに次ぐ世界第2の汚職政権と認定している。血税汚職に消えるようでは日本国民の理解は得られない。
 厳しい財政事情の下での多額支援である。鳩山政権は、米国など関係国と十分協議を重ねたうえで、実効ある民生支援となる内容と額、態勢を探るとともに、支援の到達点などを定期的に国会に報告するなど透明性を確保すべきである。

 無理だと思う。
 そして、NATO諸国の手前日本は米国からの庇護がないと、世界的に孤立する。孤立していいじゃないかというのは、つまりシーレーンは封鎖されてもいいじゃないかということで以下略。