読売社説 稲盛日航CEO 労使一体の抜本改革で再生を : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 稲盛氏は野党時代から民主党を支持しており、財界への太いパイプを持たない民主党政権には、数少ない「後見人」だ。鳩山首相にとって、日航再建を託せる唯一の人だったともいえる。
 それだけに、不安もある。77歳と高齢で、航空業界に精通しているわけではない。激務を避けるため、日航への出社は週3〜4日の「パートタイム」会長となる。
 経済界の本流を歩んできたとは言えず、今後、顧客のつなぎ留めなどで経済界からの幅広い支援を取り付けることができるか、懸念する声も出ている。

 まあ、そのあたりかな。
 稲森さんは生長の家に感化された人。今の信仰はわからないが、基調はあるだろう。鳩山首相も類似のオカルト風味なので気が合うだろう。