朝日社説 COP15閉幕―来年決着へ再起動急げ : asahi.com(朝日新聞社)

 コペンハーゲンで開かれた国連の気候変動枠組み条約締約国会議(COP15)は、決裂寸前の土壇場で主要国が何とか政治合意をまとめた。全締約国がこれに「留意」することで一致したが、温室効果ガスの排出削減をはじめ重大な懸案を来年に持ち越した。

 人のことは言えないが、変な表現。予定稿を「これで正確かな」といじった跡かもしれない。

 日本は20年までに排出量を25%削減するとの表明に加え、12年までに約150億ドルの途上国支援を打ち出し、世界から評価された。
 ただ、米軍基地問題でのきしみもあってのことか、COP15の場で日米首脳会談を開けなかった。日米で中国の説得にあたれなかったのは痛手だった。連携の組み直しが不可欠だ。

 そこも微妙かな。この問題でもそうだが、日米の蜜月関係は終わっているというか、日本は世界の問題に協調しない国になったので自然に蚊帳の外に置かれている。
 朝日社説だが、で、日本はどうする。KYOTOはどうなるという部分は書かれていない。わからないのかも。