読売社説 習近平氏来日 日中外交の難しさ浮き彫りに : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 中国側も天皇陛下との会見実現を強く求めた。胡錦濤国家主席が副主席だった98年に来日した際に、天皇陛下と会見していたこともあり、習氏に同等の待遇を求めたものと見られる。
 中国側は、天皇と会見することが、指導者としての権威付けになると考えたのだろう。
 ただ、中国では、引退後も影響力のある江沢民国家主席を後ろ盾とする習氏と、胡主席が支持する李克強副首相との後継争いはまだ決着していない。
 習氏に代表される勢力と、李氏を推す勢力の綱引きが、当面続くと見られている。

 もう少し早めにこの社説書けばよかったのに。
 ⇒習近平副主席訪日の天皇特例会見のこと: 極東ブログ