読売社説 円急騰 ドル離れ進む世界の投資資金 : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 いろいろとツッコミ所満載な社説のようだが当方も経済に詳しいわけでもない。

26日の東京市場の円相場は、1ドル=86円台をつけ、約14年ぶりの円高水準になった。ドルは、ユーロや新興国通貨などに対しても値下がりし、「ドル全面安」の状況を呈している。

 同じ86円でも当時とは違う。それほどのインパクトはない。ただ、藤井さんが実質容認しているので、どこまで上がるかだが、これは年末に向けての長期金利上昇への仕込みのやな感じもしないではない。

 ドル安が進んでいる最大の要因は、米国の景気回復の足取りが重く、超低金利政策が長期化すると予想されているためだ。

 日本の金利の上昇のさぐりもあるのではないか。

 2004〜07年ごろに目立った「円キャリー取引」に代わり、今回はドルが、世界のマネーの動きを揺さぶっている。

 このあたりの話がまいど胡散臭い。

結局、世界経済を混乱させるドル安に歯止めをかけるには、米国が「雇用なき景気回復」を脱却し、ドルの信認を取り戻すことが肝要だ。効果的な雇用対策の実施が急務といえよう。

 元の関係もあってなかなか微妙。個人的にはまたまたオイルマネーが噛んでいるような印象がある。
 印象ついでに言えば、また一次産品の価格上昇になり、日本は来年思わずインフレ効果かな。まずは、ナフサの課税から(冗談です。最近こんな冗談わかるでしょと思っていたらべたに曲解されていることが多いので驚いた)。