民主党やるね

 何をやるかは別として。
 ⇒亀井氏ポスト急転 防衛相から「郵政・金融担当」に - MSN産経ニュース

 国民新党幹部は15日午後、国会内で記者団に対し、鳩山政権での亀井静香代表のポストが「(内定していた)防衛相ではなく、郵政担当相兼金融担当相となった」と話した。
 国民新党は以前から、次期首相となる鳩山由紀夫民主党代表に対し、郵政問題を担当する総務相ポストを求めていたが、鳩山氏が地方自治を担当する総務相ポストは民主党で取るべきだとの考えを示し、亀井氏は防衛相に内定していた。

 需給ギャップを埋めるという点ではよいかも⇒『200兆円の経済対策を』亀井静香国民新党代表代行が講演
 ⇒〔株式マーケットアイ〕もみあい、亀井代表の郵政問題担当相に驚きの声

 <14:30> もみあい、亀井代表の郵政問題担当相に驚きの声
 日経平均はもみあい。1万0200円前後で推移しているが、亀井静香国民新党代表が、新内閣の郵政問題・金融担当相に内定したとNHKが報じたことに驚きの声があがっている。市場では「郵政改革は日本の構造改革の象徴であったため、後戻りするような政策になれば、海外勢からは改革姿勢の後退と受け止められ、日本株売りにつながりかねない」(国内証券ディーラー)と不安視する声が出ている。

 ⇒時事ドットコム:亀井郵政・金融相に戸惑い=中小企業対策で警戒感も−金融界

 国民新党亀井静香代表が郵政・金融担当相に内定したことについて、金融界では、同氏の金融行政の手腕は未知数なことなどから、戸惑いの声が広がっている。
 ある大手行関係者は自民党の最も古いタイプの政治家で、政権交代した感じがしない」と感想を漏らす。昨年秋の金融危機対策では、国民新党自己資本比率規制の撤廃など「実現はほぼ不可能」(同)とされる、規制強化の国際的潮流からかけ離れた施策を打ち出した。本当に実行に移すつもりなのか「まずは姿勢を見極めたい」(複数の大手行幹部)と話す。

 また、亀井氏は15日の会見で、利息返済の3年間猶予を速やかに実施する考えを示したことに、金融界では困惑が広がった。連立3党の政策合意には中小企業に対する「貸し渋り貸しはがし防止法(仮称)」の成立が盛り込まれており、亀井氏は会見で「金融機関は正常な融資活動をやっていない」と強調した。
 これに対し、大手行幹部は「無理に中小企業向け融資を伸ばそうとすれば、不良債権処理額が増えて業績や財務を圧迫する恐れがある」と警戒。金融行政の行方を見守る考えだ