朝日社説 asahi.com(朝日新聞社):社説 2009年7月19日(日)皆既日食―世紀のドラマを楽しもう

 月の400倍の直径を持つ太陽が、月の400倍遠くにあるために、すっぽり隠されてしまうことで皆既日食は起きる。これぞ造化の妙というべきか。自然から地球人への贈り物だ。

 コラムとしてはそういう表現でいいと思うけど、これって考えてみると相当に変なことなんだが。が、の先はないよ。

 皆既日食はこれからも、計算された時刻と場所で起きる。たとえば東京で見るなら、2762年だ。
 そのときの日本、人類、そして地球はどうなっているだろう。遠い遠い子孫たちは、私たちと同じように皆既日食を楽しむだろうか。

 東北第五省