朝日社説 asahi.com(朝日新聞社):社説 2009年7月18日(土)西松元社長有罪―政治はどう応えるのか

 今回の事件について、小沢氏は「やましいところはない」と胸を張ってきた。しかし、その影響力を頼ろうとした業者から10年間で約1億4千万円を受け取り、その大半が偽装献金だったと法廷で認められた。改めて説明が聞きたい。

 法理というのは「改めて説明が聞きたい」という問題ではないんだけど。

 今回の検察捜査に対しては、「総選挙が取りざたされている時期の強制捜査は異例であり、不公正な検察権力の行使だ」といった批判が起きた。
 しかし、選挙の前に明らかになった政治とカネの実態は、有権者にとって、今の政治を考えるための大事な判断材料といえるのではないか。

 青臭いこと言っているよ。政治にとって重要なのは、結果を導く構想。日本がどう存続するかということ。清廉でも無能な政治家なんか不要。