朝日社説 自殺者3万人―安全網を張り直さねば : asahi.com(朝日新聞社)

 自殺者は統計の取り方、特に自殺というのは意志の問題なのでその確認手法によって各国異なるので一概に比較はできない。
 それと、ちょっとつっかかりのようだけど。

 4月には、認知症の母を介護していた女優の清水由貴子さんが死を選んだ。仕事をやめ献身的に家族を支えていて、追いつめられたのだとしたら、あまりに切ない。もっと社会的な支援はできなかったのだろうか。命をささえる安全網の弱さを改めて痛感させる出来事だった。

 清水さんの死の真相はわかっていない。現在公開された情報の中、それでもわかるということは筆者が彼女の人生に深く関わるということだ。それなくして、他の一般論の話のツマとして引くというのは、不謹慎なことだと思う。というか、人一人一人の生死に向き合う姿を軽んじていると思う。