今日の大手紙社説

 特になし。こどもの日なのでそうしたネタが多い。
 沖縄暮らしで思ったことの一つに、女の子が子供に優しいというのがある。女の子というのは、ティーンエージくらい。その子たちがふつうに赤ちゃんから幼稚園児くらいの子供にやさしい。やさしい、という言い方も拙いのだが、なんというか、ふつうに小さなお母さんというか、そういう感じがある。あの「ねーねー」(お姉さん)という子どもたちの少女を呼ぶ声を思い出す。そういえば、マルタの隣のゴゾ島でもそういう感じの少女がいた。ああいう雰囲気の風土というのがないと子供というのは生息しづらいのではないかと思った。
 あの「ねーねー」たちは普通にお母さんになっていくのだろうと思うし、私が沖縄にいたころのあの「ねーねー」たちも伝え聞くにお母さんになっていく。まあ、若いお母さんにもいろいろ問題があるのが沖縄でもあるのだが。