読売社説 週刊新潮「誤報」 第三者調査で徹底検証せよ : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
今回の記事では、「週刊誌の使命は、真偽がはっきりしない段階にある『事象』や『疑惑』にまで踏み込んで報道することにある」としている。こういう認識こそ、誤報の背景ではないか。
ここは私はそうも思わない。もうずいぶん経つけど、江川紹子が襲撃されているときの報道は私の記憶ではフライデーしかなく、どっちかというと際物だった。また、小林よしのりが独走したかに見えてあざ笑われていた時期があった。しかし、これらには幾ばくか以上の真実があった。
⇒江川紹子ホスゲン襲撃事件 - Wikipedia
今回の読売社説のようにしていくとそういう部分は抜け落ちてしまい、市民社会への危機は高まると思う。