日経春秋 春秋(3/30)

昨今の鉄道ブームで部数が伸びているかと思いきや、インターネットにも押されて約15万部と最盛期の10分の1ほどらしい。とはいえ何気なく繰ってみれば、ぎっしり詰まった数字たちが旅への思いをかき立ててくれる。欄外の駅弁案内も味わい深いのだ。時刻表はやっぱり、フィクションの傑作かもしれない。

 本当に何気なく繰ってみたのかな。そうすれば臨時列車の動向などに気がつくと思うのだけど。