今日の一冊 「どくとるマンボウ昆虫記」北杜夫

 ⇒岡田朝雄さんの私の1冊「どくとるマンボウ昆虫記」北杜夫 | NHK 私の1冊 日本の100冊
 ⇒「 どくとるマンボウ昆虫記: 北 杜夫: 本」
 絶版?
 昆虫記には昆虫記の独自な部分があり、そこを岡田朝雄がよく捉えていた。まあ、虫好きにありがちでもあるが。
 マンボウシリーズでは私は青春期が好きだ。

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どくとるマンボウ青春記 (新潮文庫): 北 杜夫
 北杜夫についてはなかなかうまく言えない部分がある。「夜と霧の隅で」は傑作といえば傑作。
 ⇒「 夜と霧の隅で (新潮文庫): 北 杜夫: 本」
 楡家は必読だろうとは思う。が、現代人には読みづらいかもしれない。
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楡家の人びと (上巻) (新潮文庫): 北 杜夫
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楡家の人びと (下巻) (新潮文庫): 北 杜夫
 個人的にはこれが好きだ。
 ⇒「 さびしい王様 (1974年): 北 杜夫: 本」
 ⇒「 さびしい乞食 (1974年): 北 杜夫: 本」
 ⇒「 さびしい姫君 (1977年): 北 杜夫: 本」