うーむな感じ
散人先生⇒Letter from Yochomachi (Blogger): 『大暴落 1929』(ジョン・K・ガルブレイス)
先生の仰られることはよくわかるし、ガルブレイスも、懐かしい以上のものがあるけど。
今回の危機で、私が思ったのは、農産物というか、そういう一次産品は暴落の影響は大きいけど、サービスで国家にペッグしている部分は動けないから、けっこうバッファになるんだなということ。ぶっちゃけ公務員の待遇は短期的には変わらない。このあたりの国家のバッファ力ってなにかなとは思った。
話がずっこけるけど、これからまたデフレになって不動産はどうかなるかな。マンション、賃貸は下がらざるをえないけど、都市集中は続くだろうし、奇妙な均衡点があちこちにありそう、というか、そのあたりにニッチなビジネスチャンスがあるかな。