朝日社説 ノーベル賞―紙と鉛筆、一挙に花開く : asahi.com(朝日新聞社):社説

 間に合ったのは予定稿があったかな。

 米シカゴ大学名誉教授の南部陽一郎さんと、高エネルギー加速器研究機構名誉教授の小林誠さん、京都大学名誉教授の益川敏英さんのノーベル物理学賞の同時受賞である。

 南部先生はそうかなと思っていたが(というか遅すぎて対象外かもと思っていたが)、三人の受賞というのは、へぇと思った。日本への配慮もあるかな。
 もう書いてあった⇒南部陽一郎 - Wikipedia

1970年に後藤鉄男とともに南部−後藤の弦理論(ひも理論)の提案をおこなったが、正しくないことが証明された。しかし1984年にマイケル・グリーンとジョン・シュワルツが発表した超対称性を加味した弦理論(超弦理論)によって、再び表舞台に現れた。

 昨今の超弦理論の見直しもあるのかな。この夏、少し関連書を読んだがよくわからなかった。