今日の大手紙社説
話題は昨日(日本時間)の米金融法案否決と麻生内閣だが、どちらも特に啓発されるような内容はない。
読んでいて、危機当初、日本の新聞などマスコミが公的資金投入を絶対的な真理のように掲げていて変な感じがしたものだが、あれはいちおう日本の経験かなとも思ったが、今朝の社説を読んでいると、そう言っとけばとりあえず言えたことになるという、なんというか言論の無責任に近いかな、と。もっとも、それ以外のことが言えるわけもないのだが。
話がずれるが今回の事態、副島隆彦などが自分の言ったとおりだと気炎を上げているのではないか。さすがにこの事態になるとそれもしかたないなと思うが、こういう奇妙な符帳というかはなんなのだろうと思う。